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23. リースがやってきた

殺風景なハイジーの事務所に、気の利くスタッフの手によりクリスマスリースがやってきました。

本日よりハイジーの入り口に飾られております!
当事務所にお越しのみなさん、ささやかながらのクリスマスムードをお楽しみください。

クリスマスリース

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22. 年賀状ページ、リニューアル

新年気分は、もうすっかりなくなってしまいましたが…、ハイジーの過去の年賀状をまとめたページを改訂しました。

ワイドタイプの年賀状にして以来の2005年から2017年までの13年分(!)を掲載しています。どこで撮影したのかをよく質問されるため作ったページですが、4KモニタやRetinaディスプレイで閲覧してもOKな解像度で作り直すことも兼ねて全面リニューアル。お暇なときはもちろん、お忙しいときの気分転換にでもご覧いただければうれしいです。

こちらからご覧ください!

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21. 年賀状2017

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

さて、今回の年賀状もハイジー恒例のロケに行ってまいりました。
ロケ地は徳島県阿波市にある『阿波の土柱』(誰が言ったか知らないが、米・ロッキー、伊・チロルと並ぶ世界三大土柱らしいです…)。年賀状ロケでは初めて関西を出て四国まで行ってまいりました。ロケ地探し段階では、インパクトのある大自然でありながら、あまり有名ではない場所を探していたので、この「土柱」はぴったり。まわりでは知ってる人がいなくて迷わずここに決定。

調べるとこの土柱、夜間はライトアップしているとのこと。
もちろん日中や夕方も押さえたいので、(1)日が高いうちの日中のカット (2)岩が赤くなる夕方からマジックアワーのカット (3)背景がライトアップされた夜のカット に分けて撮影しました。

夕方の土柱が赤くなったカットも素晴らしくお蔵入りにするのは忍びないのですが、結局はこの背景がライトアップされたこのカット。手前の人物にはストロボを炊いていて、目をひくビジュアルに仕上がりました。

また、メイキングの動画もあげておくので興味のある方は覗いてみてください。

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20. アルバイト募集について

ハイジーでは現在、グラフィックデザイナーのアルバイトを募集しています。
募集ページにも仕事内容は記してあるのですが、ここではもう少し具体的に説明させていただきたいと思います。

【仕事内容】
作業の大半はInDesign。下記写真のようなパンフレットなど冊子のDTP作業を行っていただきます。おまかせする仕事の範囲はスキルにより違ってきますが、主にアシスタント的な内容が多くなると思います。デザインフォーマットにそって原稿を入れ替えるバリエーションページを作成したり、デザインテイストを守りながらレイアウトを調整したり、といった作業。もちろん一から組み上げていただく場合もあります。

デザインとしての難易度はそれほど高くないと思うのですが、丁寧なDTP・組版ができる方を求めています。


【募集の背景】
弊所では、こういった冊子案件が集中する時期が数ヶ月続くことがあり、主にその時期を中心に多く助けていただける人材を求めています。

【勤務時間】
「都合のよい時間で働きたい」という方、大歓迎です。勤務時間などは相談に応じますので、過去にデザイナーやオペレーターとしての経験がありながら、現在は育児などで長時間は働けないというケースなどにはぴったりだと思っています。

【在宅勤務や外注としても】
しっかりしたスキルのある方で、ソフトやフォント(モリサワパスポート)の環境が整っている場合は、在宅で勤務していただくことも可能です。※最初の数回は来所いただく必要があります。 また、フリーランスで外注希望の方もご相談ください。

ご応募は、応募フォーム、または求人サイト「グラフィカルジョブ求人ページ」からお願いいたします。

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19.絵本『あつくてあつくて』ブックデザイン

絵本『あつくてあつくて』のブックデザインを担当しました。とはいっても今回は絵本なのでデザインするところは少なく、ひたすら素材の良さを引き出すことに専念。

この絵本はタイトル通り、あつくてあつくてたまらないこの季節に読んで欲しい。ばかばかしくも、子どもは喜ぶナンセンス絵本!
作者(文章)は、沖縄在住の絵本作家・ほんまわかさん。一度しかお会いしてないのですが、かなり個性的な感性の持ち主で、天才肌だと感じる方でした。この、ほんまさんが“あつ〜い”絵を描かそうと白羽の矢を立てたのが、このブログではご存知・中川洋典さん。さすがに子どもがバカバカしさに喜ぶツボを心得ていて、絵で押したり引いたりする加減が印象的。いつも以上に上手さが発揮されていました。

私見ですが、この本は大人が読むと「裏にメッセージや主張があるのではないか」と、勝手に深読みができてしまうんですが(僕が最初に下描き本を読んだときは、ジョージ・オーウェルの名作「動物農場」なんかを連想しましたが…)、もちろんそんな読み方をする必要はまったくなく、そんな“あやうさ”があるのもこの絵本の魅力になってるように感じます。

なにはともあれ、この2人の感性を味わってください。
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