大阪のデザイン事務所hi-g|ハイジー

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デザインで道を照らす

Case Stady

高知県室戸市 MUROTO eikeys

ブランディングコンセプト/ロゴ/映像/
パンフレット/イベントツール

地域の応援隊を
新しく魅力あるスタイルで

四国の南東の先端に位置する室戸市をご存知でしょうか? 台風情報の際によく「室戸岬の南○○kmを〜」なんてキャスターの声を聞くと思いますが、その室戸岬で有名な室戸市です。しかし、多くの人の室戸に対する認識は台風止まりで、具体的にどこにあるのかよく知られていなかったり、認知度は低いという問題を抱えています。また、室戸市には鉄道と高速道路が通っておらず、他の地方から観光で訪れにくいという問題を抱えており、人口減少著しい現在、財政も厳しい状態にあります。そんな、待ったなし状態の室戸を盛り上げるためのお仕事をお手伝いさせていただきました。

応援隊の新しい
ネーミングとロゴ制作

トータルでコンセプト、プランニングを着手しながら、まずとりかかったのは室戸市以外にお住まいの方で縁あって室戸を応援していただける「室戸応援隊」を関西圏で発足させるお手伝いでした。市長のご意向は、その応援隊のネーミングをよくある“〇〇応援隊的”なものではなく、印象的な名前にしたいとのこと。

室戸のかっこよさを表現しながら、皆に愛される意味のあるものしたいと私たちが考えたネーミング案は方言を使用するものでした。「良いから」という意味の「えいき」という土佐弁があります。「室戸は良いところだから来てね」とアピールしていただく意味を込めて『ムロト・エイキーズ』としました。このスポーツのチーム名やバンド名のような名前に対するロゴデザインは、あまりグラフィカルになりすぎず既存のフォントをベースにストレートに仕上げてみました。

えいき=土佐弁で“良いから”

“かっこいい”室戸を
表現するための撮影、
そしてオープニング映像

室戸は、前述したように知名度は今ひとつながら、訪れた多くの人を魅了してやまない風景・風土があります。それを表現するには映像は欠かせないと思いました。地域おこしにありがちな田舎のよさ、人のよさなどではなく、突き放すくらいにシリアスかつストレートに風景を見せてはどうかと考えました。まずは、関西圏での発足イベントのオープニング映像として制作しました。

リーフレット

ムロト・エイキーズの隊員にお渡しして室戸観光のPRに使っていただくリーフレット。ドローン撮影した室戸岬と灯台の写真を中心に室戸のかっこよさを伝えながら、旅情を誘うものにしました。

イベントツール

ムロト・エイキーズのキックオフイベント会場で使用する、案内バナー、横断幕、バックスタンドパネルなどイベントツールも用意しました。バックスタンドパネルは、室戸市の位置を示す「室戸は四国の右下やき」のコピーや、市長が推進をはかっているSDG’sのロゴや室戸世界ジオパークのロゴもあしらって、イベント後も市役所内で活用されています。

パッケージ

また、ムロト・エイキーズ キックオフイベントでお配りした新開発『室戸 ジオのめぐみ煎餅』(試作品)のパッケージデザインも担当させていただきました。シンプルで媚びないデザインを目指して、中央に室戸を象徴するタービダイト(砂岩泥岩互層)をマーク化したビジュアルを配置。中身のアルミ袋は、シルバーとホワイト、ゴールド、レッドの4色を用い、フレーバー(名物・金目鯛を使用)を表すイラストを入れたデザインです。