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Case Stady

株式会社Key of Life

Webサイト/映像

理念・目標を
顧客に伝えるためのWEBサイト&MOVIE

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株式会社Key of Lifeさまは、少数精鋭で資産運用をおこなうファイナンシャル・プランニング企業。しかし、利益のためにむやみに顧客数を増やそうとはせず、基本的に新しいお客さまは紹介だけに絞るという信頼関係をベースとした営業形態をとっています。

今回リニューアルしたWEBサイトでは、お客さまに“よりよい人生”をおくっていただくお手伝いをしたいという思いと、そのお客さまに対して配当金以上の恩返しをしたいというプランがあり、それらの表現したものにしたいとのオーダーをいただきました。

理念や目標を
しっかり文章で伝える

株式会社Key of Lifeさまのスタイルは、よくある資産運用の企業とはあきらかに異なります。その WEBサイトも単純に利益・メリットばかりを謳ったものでは差別化できません。しっかりとシリアスな内容も含め、“文章を読んでいただくサイト”にする必要があると感じました。昨今の短いコピーでさっと見せていくサイトの作り方とは真逆ですが、幸い検索して訪れていただいた方が対象ではなく、紹介でお会いした方に向けて、じっくり自社のことを知っていただくことが目的のサイトということと、お客さまは比較的高齢の方が多く、業種的にも熟読・熟考されるものだという理由がありました。

自分たち自身が
商品でもあるという自負

システムではなく、人と人との関係性を大切にされているため「自分たち自身が商品」でもあるいう想いから、このサイトでは社員の商談イメージ写真やプロフィール写真の撮影を多めにおこないました。

理念と目標の伝え方

代表取締役社長の羽藤さまは、“道徳”と“経済”の両立を唱えた渋沢栄一の『論語と算盤』に影響を受けられています。資産運用で利益をあげながら、お客さまには配当金以上の恩返しをしたいという羽藤さまの想いは、下手をするとたんなる“きれいごと”と捉えられる危惧もあるため、サイトのコピーだけでなく、自身の口で想いをしっかり伝えるカタチにしたらどうかとインタビューを中心とした映像制作をご提案。理念・指針を語るムービーと、恩返しの内容について語るムービー、2本を制作しました。
また、“恩返し”は、単なる個人的な思いつきでおこなうことではなく事業の一貫としてシステム化される計画で2022年に達成するという目標をお持ちでしたので『VISION2022』というネーミングも同時に提案させていただきました。

“philosophy”

“VISION2022”